TikTok(ティックトック)のオフ会を開くメリットやデメリットとは?日本初の公式オフ会の詳細も!

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最近では、いろいろなネット上のコミュニティで実際に会ったことがない人同士が、交流して仲良くなり、実際に会うオフ会がたくさん行われています。

ティックトッカーがある程度ファンが付くと、ファンとのコミュニケーションをとるためにオフ会を開くことがあります。

 

しかし、オフ会に行ったことがない人はどんなものかわからず、不安だと思います。

そこで、この記事ではこれからオフ会に参加したいと思っている人や、興味がある人など、オフ会を知らない人にわかりやすいようにオフ会ではどのようなことが行われているのかご紹介していきたいと思います。

 

また、20192月に日本初となるティックトック公式のオフ会「TikTok CREATOR’S LAB.2019 supported by SoftBank」が開催されたようです。

ティックトック公式のオフ会ってどんなイベントだったのでしょうか。

この記事の後半で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。

TikTok(ティックトック)のオフ会とは?

オフ会は今やかなり人気でいろいろなところで行われているので、オフ会に参加したことない人でも言葉ぐらいは聞いたことある人も多いのではないでしょうか。

しかし、あまり詳しくない人のためにまずは、オフ会とは何か詳しく説明します。

 

オフ会とは、「オフラインミーティング」の意味です。

 

ネットワーク上ないしオンラインコミュニティSNSネットニュース電子掲示板チャットメーリングリスト等のインターネットコミュニティMMORPG、またはパソコン通信草の根BBS等)で知り合った人々が、ネットワーク上ではなく現実世界(オフライン)で実際に集まって親睦を深めることである。オフ会(オフかい)、オフミオフ等と略される。

〈出典元: ウィキペディア(Wikipedia

 

オフ会は、普段ネットの中で交流を深めた人たちが実際にあって交流をすることを言います。

しかし、ティックトックは動画を投稿しているティックトッカーがファンとの交流を深めるために、オフ会を開いていて、「ファンミーティング」とも言われています。

人気のティックトッカ―たちが集まって、合同オフ会を開催することもよくありますね。

 

多くの場合は、ティックトッカ―が場所や時間を決めて、視聴者に告知し、来たい人が集まって実施するイベントになります。

質問コーナーを行ったり、プレゼント企画、一緒にティックトックを一緒に撮ったりなどを行っています。

TikTok(ティックトック)でオフ会をするメリット・デメリット

ティックトックでは、人気ティックトッカ―の人が個人だったり、合同だったりでよくオフ会を開催しています。

しかし、ティックトッカ―がオフ会を開くことで、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

TikTok(ティックトック)のオフ会をするメリット

オフ会をすることで以下のようなメリットがあります。

 

ファンとの交流をすることで、キズナを深める。

 

オフ会はファンミーティングとも呼ばれているように、ファンと交流することが一番の目的です。

自分の動画を見てくれているファンと交流して、よりキズナを強めます。

さらに、動画を応援してくれる人を増やすという狙いもあります。

 

もちろん日頃から応援してくれているファンへの感謝の気持ちも表せます。

多くのティックトッカ―はサインなどをプレゼントとして用意していることもありますね。

 

ファンからもコミュニケーションがとりやすい。

 

コンサートやライブと違って、オフ会はティックトッカ―にファンからアプローチがしやすくなっているのは大きいのではないでしょうか。

 

多くのティックトッカ―たちのオフ会では、質問コーナーがあったりなどと、ファンからの声を直接聞くイベントとなっています。

 

コンサートやライブなどは、大人数に一方的に対して、オフ会ではティックトッカ―もファンも両方がコミュニケーションが楽しめます。

TikTok(ティックトック)のオフ会をするデメリット

オフ会を開催したり、参加するのは楽しいですが、注意すべきこともあります。

 

・距離が近いからこそのトラブルに注意!

 

確かにオフ会では、ティックトッカ―とファンの距離が近いのが特徴ですが、距離が近いからこそファン同士のトラブルも起こりがちです。

 

特にオフ会の実施をしている人は、事務所に所属していない学生などが多いので、予算がなかったりで警備員を置けないこともあります。

その場合は、ファン同士が揉め事を起こしたら、対処に困ることもあるかも知れません。

 

・芸能人ほどではないので問題になることもある!

 

ティックトッカ―は事務所に所属したり、相当な有名人にならないと、ほぼほぼ一般人と変わらない扱いを受けることもあります。

 

芸能人であれば、厳しい警備や拘束がありますが、多少のファンがついたぐらいのティックトッカ―では、そこまでの配慮が出来ないことが多いでしょう。

 

そうすると、会える地下アイドルではないですが、最悪の場合ストーカーにあってしまったり、乱入があったりの可能性もゼロではありません。

 

これらを理解したうえで、ティックトッカ―はオフ会を実施した方がいいでしょう。

日本初のTikTok(ティックトック)公式のオフ会が開催されていた

実は、ティックトックでは公式のオフ会が開催されていたことを知っていましたか?

 

2019216()に東京・銀座で日本で初めてとなるティックトック公式のオフ会「TikTok CREATOR’S LAB.2019 supported by SoftBank」が開催されました。

 

ティックトックのクリエイターが400名限定で招待されたイベントで、人気ユーチューバーであるヒカキンさんや、タレントの筧美和子さん、お笑い芸人など豪華なゲストが出演しました。

TikTok公式のオフ会では何が行われた?

ティックトック公式のオフ会「TikTok CREATORS LAB.2019」は、どのようなイベントだったのでしょうか。

 

1年間の高質動画を振り返るTikTok総選挙2018」の表彰式

新企画「~新動画時代、だれもがクリエイター!~♯TikTok オーディション2019」の発表

筧美和子さんのトークショク

「吉本芸人お笑いスペシャルステージ」…出演者:COWCOWさん、あべこうじさん、ガリットチュウの福島義成さん、とにかく明るい安村さん、おかずクラブさん

りゅうちぇるさんが「今すぐ kiss me」をダンサー2名を引き連れて熱唱

動画クリエイターたちが集結したスペシャルステージ…出演者:HIKAKINさんPDS株式会社さん、Мasuoさん、トミックさん、ぁぃぁぃさん、蛇足さん、1D&ゆーぽんさん、きりたんぽさん、ゆきりぬさん、夕闇に誘いし漆黒の天使達の小柳さん、ともやんさん、千葉ちゃんさん、にっちさん

TikTok抽選会 supported SoftBank

TikTok総選挙2018で受賞したのは誰?

ティックトック公式のオフ会「TikTok CREATORS LAB.2019」では、年間の高画質動画を表彰する「TikTok総選挙2018」が行われました。

総選挙は【オリジナル】【リズム】【ペット】【ファミリー】【美食】の部門に分かれて、動画の再生回数と内容の充実度で各部門、12本が選出され、その中から一人一日5票をルールとして、投票が行われ、総投稿数88万を超える中から、各部門「最強動画」「優秀動画」が決定しました。

 

【オリジナル部門】

・最強動画:「しなこ」さん

・優秀動画:「きょーへい」さん、「莉犬くん」さん

 

【リズム部門】

・最強動画:南部桃伽」さん

・優秀動画:りかりか」さん、「かつくん」さん

 

【ペット部門】

・最強動画:「柴犬コマリ」さん

・優秀動画:「びっけ学園」さん、chiさん

 

 

【ファミリー部門】

・最強動画:「ゆうひなた」さん

・優秀動画:「KーFIVEマミー」さん、「まい」さん

 

【美食部門】

・最強動画:kodaiさん(ソナポケ)

・優秀動画:「オトナのゴハン」さん、「クロワッさん。」さん

 

総選挙のプレゼンターはタレントの筧美和子さんが務めて、受賞者の人たちはトロフィーを贈呈されました。

TikTok オーデション2019とは?

ティックトック公式のオフ会「TikTok CREATORS LAB.2019」のイベント内では、「~新動画時代、だれもがクリエイター!~#TikTok TikTok オーディション2019」の発表も行われました。

 

2019TikTokクリエイター育成プログラム」は、5億円相当にリソースを利用して、クリエイターのショートビデオ製作や、クリエイター自身のブランドプロモーションをサポートするプログラムです。

カバーするのは、ファッションコスメグルメゲーム旅行二次元など20カテゴリーで、1,000人のクリエイターを公募して、フォロワーが10,000人に達成するまで、育成をサポート。

また、企業やブランドキャンペーンニーズとクリエイターをマッチングして、積極的にタイアップを行っていく取り組みを開始するようです。

 

4つの部門に分かれていて、イベント期間の間に動画の再生数や、いいねの数、シェア数などで優勝者を決定します。

各部門で、部門大賞1名、新人賞1名、優秀賞10名を選出。

 

4つの部門にはそれぞれアンバサダーが就任しました。

・#お笑い大賞部門アンバサダー:千鳥さん

・#おしゃれ大賞部門アンバサダー:筧美和子さん

・#タレント大賞部門アンバサダー:HIKAKINさん

・#アニメ大賞部門アンバサダー:キズナアイさん

 

【実施期間】

201931()2019317()

【結果発表】

2019322()

 

ここまでティックトック公式のオフ会「TikTok CREATOR’S LAB.2019 supported by SoftBank」のイベントを詳しくご紹介しましたが、かなり豪華なイベントだったようですね。

招待されたティックトックのクリエイターの方たち400名しか参加することが出来ないイベントでしたが、絶対に楽しいイベントになったに違いないですよね。

今後、このようなイベントがあるかわかりませんが、もっとティックトックが流行れば、イベントは定期的に行われるようになるかも知れませんね。

 

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