ティックトックは、最近10代を中心に話題のある動画アプリで、芸能人の方も動画を投稿するなどしていて、いろいろな世代にも人気になり、最もホットな動画アプリのひとつと言えるのではないでしょうか?
そんなティックトック自体は認知度も高いと思いますが、運営会社まで知っている人は少ないかも知れませんね。
ティックトックの運営会社は、中国の「ByteDance」の会社だというのですが、どんな会社なのか調べてみました。
またティックトックでは、未来のアーティストを生み出す新プロジェクト「TikTok Spotlight」を開始することを発表しました。
TikTok Spotlightとは、どのようなプロジェクトなのかも調べてみました。
今回はティックトックの運営会社や「TikTok Spotlight」について詳しく解説していきます。
TikTok(ティックトック)の運営会社はどこ?
ティックトックの運営会社は、中国の「ByteDance(字節跳動)」という会社が運営しています。
ByteDanceは1.2億人の読者を持つニュースアグリゲータの「Toutiao(今日頭条)」を運営している会社でも有名。
2016年9月にサービスを開始されて、2017年8月に日本でサービスが開始しました。
2018年にはティックトックは、もっとも多くダウンロードされたアプリのひとつとなりました。
ティックトックはもともとmusical.lyというサービスの後発で、musical.lyの会社を買収したことでも話題になりました。
北京(中国)、ベルリン(ドイツ)、ジャカルタ(インドネシア)、ロンドン(イギリス)、ロサンゼルス(アメリカ)、モスクワ(ロシア)、ムンバイ(インド)、サンパウロ(ブラジル)、ソウル(韓国)、上海(中国)、シンガポール、東京(日本)にオフィスを構えている。
今やティックトックは、世界150か国以上で利用されていて、月間アクティブユーザーは約1憶人だと言われています。
TikTok(ティックトック)の日本での運営会社は?
ティックトックの運営会社は、中国に本社を構えていますが、日本にもオフィスがあります。
・会社名:ByteDance株式会社
・代表者:代表取締役社長 CEO 張一鳴
・オフィス住所:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル27F,163-0227
・電話番号:03‐6258‐0200
・資本金;100,000,000円
・事業内容;インターネット及び携帯機器による情報の配信、またそれに付帯関連する業務
・設立:平成28年8月16日
【https://www.bytedance.com/:公式サイトより引用】
「TikTok(ティックトック) Spotlight」とは?
「TikTok Spotlight」は、ティックトックとしてより音楽業界を盛り上げていきたい、日本にいる才能溢れるミュージシャンの夢を応援したい、世界で活躍できるミュージシャンがティックトックをステップにして誕生して欲しいという思いから生まれた新人アーティストを発掘するグローバルプロジェクトです。
応募期間は2019年4月5日から2019年5月31日までで、使用回数や再生回数、そしてシェア数といった人気度や、音楽家、パフォーマー、プロデューサーなどの業界に精通した審査員たちの意見が反映されます。
このプログラムは、現在は日本と韓国のユーザーのみ利用が可能となっています。
タレントバトルは3ラウンドで行われるそうで、第1ラウンドでは100組のミュージシャンが選出され、第2ラウンドでは18組が、第3ラウンドでは5~10組が勝者として勝ち残ります。
最終的に残ったミュージシャンには、音楽制作の支援や、著名スタッフやミュージシャンたちとのコラボレーション、それにメジャーデビューや音楽フェス、音楽番組などの出演などの商品が待っています。
参加レーベルやパートナー企業、サポーターなどは以下になります。
【参加レーベル、パートナー企業】
・Apple Music
・avex entertainment
・AWA
・LINE MUSIC
・LINE RECORDS
・Sony Music Labels Inc.
・Spotify
・SUMMER SONIC
・TINYVOICE PRODUTION
・TOWERRECORDS
・TuneCoreJAPAN
・UNIVERSAL MUSIC LLC
・WARNER MUSIC JAPAN
※アルファベット順
※アルファベット順
【参加サポーター】
・足立佳奈
・AKIRA(TinyVoice,Production)
・chay
・COLOR CREATION
・I Don‘t Like Mondays.
・今井 了介(TinyVoice,Production)
・Leola
・МANABOON(TinyVoice,Production)
・МIYAVI
・MONKEY MAJIK
・森崎ウィン(PRIZMAX)
・ナオト・インティライミ
・SUNNY BOY(TinyVoice,Production)
・TeddyLoid
・UTA(TinyVoice,Prodution)
※アルファベット順
【https://www.tiktok.com/tiktokspotlight:公式サイトより引用】
応募方法はティックトックアカウントを取得して、応募規約に同意して、指定の応募フォームより必要な情報を入力して、楽曲をアップロードします。
そして各ラウンドの通過者は、主催者から連絡が来る流れになっています。
どんな方が選ばれるのか、今から楽しみですね。
TikTok(ティックトック)の運営会社は中国の会社
ティックトックの運営会社は、「ByteDance」だということがわかりました。
今では、世界150か国以上で利用されている人気のアプリ「TikTok」まで成長しました。
また2019年4月から始まる、新人アーティストを発掘するプロジェクトを開始するティックトックは、これからも目が離せないですね。
どんな新人が選ばれるのか今から楽しみです。