ユーチューブではある程度、チャンネル登録数が増えると、広告収益が発生して、それを専業にして生活をしているユーチューバーがいます。
しかし、残念ながらティックトックには広告収益がないため、単体では稼ぐことが出来ません。
では、どのようにして収入を得ることが出来るのでしょうか?
この記事ではティックトックで収入を稼ぐ方法と、おすすめのメディア媒体をご紹介していきます。
TikTok(ティックトック)運営の収益源は?
ティックトックには一切、課金の仕組みがありません。
しかし、ティックトックの運営会社は収益源がないと会社に成り立たないですよね。
最近では、CМなどもバンバンしています。
そこには必ずお金が必要なはずですが、課金なしで運営はどのように収益をあげているのか疑問に思います。
そのため、ティックトックは怪しいアプリだと思うのも納得できます。
どうやらティックトックは、企業の動画広告を掲載することで収益をあげているようです。
ティックトックのアプリを見ると、おすすめ動画などに広告の動画が表示されますが、その広告を載せてもらうために、企業はティックトックの運営にお金を支払います。
今やティックトックはすごく利用者数も多く、1日の動画再生数が10憶回という話もあるようです。
ティックトックの力を使って宣伝したい企業は多いと思いますし、宣伝効果は大きいでしょうね。
それ以外にも企業がティックトックにアカウントを作って、投稿した動画をおすすめに載せてもらうのに、企業がティックトック運営にお金を払うのもあるようです。
他にもティックトックの運営の収入源はあるかも知れませんが、そこまではわかりませんでした。
TikTok(ティックトック)だけでは稼げない理由
ティックトックだけでは収入を得ることが出来ません。
それは、ユーチューブのように、Googleと提携して、一定条件を満たしたら投稿した動画に対して広告が貼られて、広告収入を得られる仕組みが、ティックトックにはないからです。
しかし、芸能活動をしていたり、ユーチューバーをしている人にとっては、ファンを増やして収入アップを狙うことは出来ます。
他には、ティックトックのアプリの広告やCМに出演したり、ユーチューブなどでティックトックの紹介などをして、仕事を貰っている人もいらっしゃるかも知れませんね。
ただ、クリエイター向けの収益化プログラムが開始すると予告されているので、今後はティックトックでも何かしらの方法で、収益を受け取れるようになる可能性はあります。
TikTokがクリエイター向けの収益化プログラムを用意するという発表。西田副社長は同施策を2019年中に開始するとアナウンスし、「TikTokはもうかります」と宣言しました。すでに多くのナショナルクライアントがTikTokで広告プロモーションを行なっており、この収益がトップ〜中堅のクリエイターとシェアされる仕組みになるようです。
トップから中堅のクリエイターと組んで、広告プロモーションをタイアップする方向で進めているとのことです。
そのため、ユーチューブのように誰でも広告収入で稼げるような仕組みとは変わってくる可能性があります。
ある程度、人気を確立したクリエイターに企業がタイアップするようですね。
TikTok(ティックトック)で一般人でも収入を稼ぐ方法
ティックトック単体で稼ぐことは出来ませんが、何かと紐づけすることで収入になる可能性はあります。
紐づけする方法としては、
・他のSNSへのアクセスを誘導する
・知名度をあげるため
などがあります。
他のSNSへのアクセスを誘導する
ティックトックは動画やプロフィールに直接URLを貼り付けることは出来ませんが、『Twitter』『Instagram』『YouTube』のアカウントを公開できる仕組みがあります。
そのため、広告収益がある他のSNSにアクセスを誘導する手段として使うことが出来ます。
他のSNSに誘導して、広告収入や投げ銭をしてもらうことで、収入に繋がるのです。
広告収入などのアフィリエイトプログラム
・YouTube広告
・ウェブサイト(ホームページ)
・ブログ
・メルマガ登録
・LINE公式アカウント
投げ銭機能
・YouTube Live
・ニコニコ生放送(ニコ生)
・SHOWROOM
・ぽこちゃ
・17ライブ
もし収益やビジネスを考えるなら、このような誘導が考えられます。
知名度をあげるための手段
ティックトックのアカウントを育てて、ファンを増やせば、知名度もあがることになります。
シェア機能があるため、ファンが増やせば増やすほど、ツイッターのように拡散が期待できます。
たくさん拡散されれば、そこからまた新しいファンを増やしやすいですよね。
ティックトックは現在、収益化は出来ないですが、知名度をあげる手段としては十分に使えます。
知名度をあげれば、ビジネスチャンスに広がる可能性があります。
企業案件と呼ばれる、企業からオファーがあって商品紹介などをする仕事が考えられます。
ティックトックのフォロワーの増やし方が知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
『TikTok(ティックトック)は相互フォローが一番早い!?フォロワーの増やし方をご紹介!』
TikTok(ティックトック)以外でのネット収入を得る方法
ティックトックで有名になれば、収入に繋がるかも知れませんが、なかなか有名になるのは難しいです。
ユーチューブやツイキャスで人気になる人は、面白い動画を投稿していたり、顔がイケメンだったり、可愛いなどと、人気になるのはそれなりの理由があります。
ティックトックでも同じことが言えます。
上記でも説明しましたが、もしあなたがただ有名人のようになりたいならティックトックでもいいと思います。
しかし、会社以外で副収入を稼ぎたいだったり、純粋にお金を稼ぎたいなら、他のアフィリエイトプログラムや投げ銭機能があるメディア媒体に力を入れることをおすすめします。
収入が期待できるおすすめメディア媒体
YouTube
ユーチューブはある程度、チャンネル登録数が増えると、広告収益が発生する広告を自分の動画に入れられるようになります。
広告を入れて、動画をたくさんの人に見てもらえたら、再生回数があがりその分、収入も増えます。
しかし、たくさんのユーチューバーがいるので、競争はすごく激しいです。
何もなく乗り込んだら難しいかも知れませんが、ティックトックでファンを集めてから始めると成功しやすくなります。
インスタグラムにはアドセンス広告がありません。
そのため、人気を集めてもそこでの稼ぎは0です。
しかし、インスタグラマーと呼ばれている人達は、フォロワーがたくさんいて、企業からのオファーで商品紹介などをして収入を得ています。
企業案件と呼ばれる仕事です。
他にも自分のグッズを販売している人は、ファンを集めることで販売に繋がります。
ブログ・サイト
ブログやサイトは『自分だけの拠点が作れる』という点では、上記の2つと違います。
ユーチューブやインスタグラムは、サービスをレンタルさせてもらっているだけなのです。
そのため、サービスが終了すれば終わりです。
しかし、ブログやサイトは自分の拠点なので、自分が潰さない限り無くなることはありません。
他人から干渉されることもなく、何もかも自分の好きなように運営できます。
そんなブログやサイトは維持費が高そうなイメージがありますが、実は月1,000~2,000円ほどなんですよ。
初心者でも、未経験でも簡単に自分のメディアを作ることができます。
自分のブログやサイトを作って、運営するのが一番おすすめです。
しかし、ただ記事を書くだけでは人を集められないので、知識やスキルを勉強したり努力する必要はあります。
しかし、努力を続けてコツコツと更新を続ければ収入を増やすことが出来ます。
TikTok(ティックトック)単体では稼げない!知名度をあげる手段しては使える!!
現状ではティックトック単体では稼げる仕組みがありません。
しかし、ティックトックを使って知名度をあげて、企業案件の仕事を貰ったり、他のメディア媒体への誘導はできます。
あなたが芸能人のように有名になりたいならティックトックも可能性があるかも知れませんが、収入を得たいだけなら自分のブログやサイトを作るのをおすす。