TikTok(ティックトック)で人気の“階段ダンス”とは？原曲も調べてみた！

ティックトックにはいろいろなダンスが流行っています。

その中のひとつに、シャッフルダンスを踊りながら、階段を上がっていく“階段ダンス”というものがあり、たくさんの人がティックトック内に動画を投稿しています。

日本テレビ系列の『謎とき冒険バラエティー　世界の果てまでイッテQ』の企画で、お笑いコンビ・ロッチの中岡創一さんがやったので、知っている人もいらっしゃるかも知れませんね。

今回はそんな“階段ダンス”についてと、使われている曲の原曲を詳しく解説していきます。

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TikTok(ティックトック)で人気の“階段ダンス”って何？

シャッフルダンスとは、主に足を使ったステップで踊るダンスのことです。

ティックトックでも流行っていますが、ダンス界では定番のダンスなんだとか。

そのシャッフルダンスの中でも初心者向けなのが、“階段ダンス”になります。

初心者でも少し練習すれば出来るようになるので、ティックトックでは特に“階段ダンス”の投稿数が多くなっています。

ダンスをしたことなくても比較的、簡単に出来るので子供もチャレンジして、動画を投稿しているのが特徴です。

今ではティックトックでも有名になっているシャッフルダンスですが、以前はパリピダンスという名前で世間に浸透しました。

“パリピ”は、2015年のギャル流行語大賞にも選ばれた、“パーティーピープル”のことで、そんなパリピが躍る“シャッフルダンス”のことをパリピダンスと呼ばれました。

シャッフルダンスは、もともとは1980年代後半のオーストラリア・メルボルンのレイブシーンで誕生したダンス。

EDМ(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)に合わせて、ステップを中心にフットワークで見せるダンスです。

チャールストンステップを基本として、ランニングマンやTステップなどの基本的なステップを加えるだけで十分に見せるダンスになります。

チャールストンステップを取り入れたダンスは、CМで使われていたため、見たことがある人も多いと思います。

ポッキーのCМで、三代目J　Soul　Brothersの登坂広臣さん、岩田剛典さん、小林直己さんが披露した「シェアハピダンス」です。

CМで話題になり、続々と中高生がダンス動画をアップしたことで大流行しました。

シェアハピダンスのサビでやっているステップが、まさにチャールストンなんですよ。

ティックトックで投稿されているシャッフルダンスに使われている曲は種類があります。

今回は“階段ダンス”でよく使われている、2曲をご紹介していきます。

ティックトックの“階段ダンス”で一番使われることが多いのは、こちらのMaroon5(マルーン5)の『Payphone(ペイフォン)』ではないでしょうか。

一度は聞いたことがある人が多いと思います。

マルーン5は、アメリカのロサンゼルスで結成されたバンドで、全世界トータルセールスは1憶1000万円を記録しており、「世界で最も売れたアーティストグループ」の一つとされています。

こちらの曲、ペイフォンは、2012年4月18日に公開して、日本では4月18日に配信開始された、マルーン5のシングルです。

YouTubeでも5憶回以上も再生されいる人気曲になります。

ティックトックの“階段ダンス”で次に使われることが多いのは、こちらのMaggie　Lindemann(マギー・リンデマン)の『Pretty　Girl(プリティ・ガール)』になります。

こちらのプリティ・ガールは2016年にリリースされた曲になります。

マギー・リンデマンさんは、歌手デビューする前から「インスタグラマー」や「ヴァイナー」として若い世代から人気を集めていました。

そんなマギー・リンデマンさんのメジャーデビューシングルとなったのが、この『プリティ・ガール』です。

ソーシャルメディアの時代に育った世代が外見だけで他人を評価したり、ルックスだけでなく真の自分を見て欲しいと訴えている一曲になっています。

リアルな声が女性の心に響いて、世界中で大ヒットしました。

可愛いルックスから想像が出来ないほどのパワフルな歌詞と耳に残るメロディーが魅力の曲です。

“階段ダンス”では、この曲かもしくはアレンジしたものも使われています。

ティックトックで人気の“階段ダンス”についてご紹介しましたが、どうでしたか？

“階段ダンス”は子供でも出来るぐらいの初心者向けのシャッフルダンスになります。

少し練習は必要かも知れませんが、曲に合わせてステップを踏みながら、階段を登るだけなので、ハードルは低いのが特徴です。

キレキレに踊れば、かっこよく見えるので練習して、ティックトックに動画を投稿してみてはどうですか？