TikTok(ティックトック)で人気の手遊びダンス「フィンガーダンス」のやり方解説

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ティックトックでは、手遊びのダンスが大人気で今やオリジナルの手遊びダンスを自分で考えて、楽しんでいる人も多いかも知れませんね。

手や指だけでダンスが出来るので手軽ですし、振り付けもそこまで複雑ではないので、誰でも少し練習すれば出来てしまうのも人気になった理由です。

 

ティックトックで一番有名な手遊びダンスと言えば、「フィンガーダンス(FingerDance)」ですが、なぜ流行ったのでしょうか?

 

今回はそんな「フィンガーダンス」が流行った理由と、他の手遊びダンスのご紹介をしていきます。

TikTok(ティックトック)で手遊びダンスのフィンガーダンスが流行った理由

ティックトックの手遊びダンスで一番知られているのは、「フィンガーダンス」ではないでしょうか?

これが日本で流行った理由は、マレーシアのティックトック公式のインスタグラムに投稿された動画が、世界中で見られたことでした。

そこからいろいろな手遊びダンスが出てきて、今や子供から大人までが音楽に合わせて手遊びダンスをする動画が増えました。

 

ティックトックではもともと、音楽に合わせて手遊びダンスをしたりするものはありましたが、マレーシアのティックトックの投稿がきっかけで、爆発的に動画が拡散され、日本でも定番と言われるほどになりました。

世界中に浸透している「フィンガータット」とは?

ティックトックのフィンガーダンスはフィンガータットの進化系になります。

 

フィンガータットはここ10年ほどで急激に浸透した、ストリートダンスのポップン(パップダンス)から派生した、現代の新たなダンスジャンルになります。

 

一番有名で多くの目の人に触れたのが、TAYLOR SWIFT(テイラースウィフト)さんの「Shake It Off」のMVだと言われています。

フィンガータットを習っている、テイラースウィフトさんがとても可愛いです。

 

アーティストのP₋Nut(ピーナット)先生がこちら!

 

さすがプロですよね。

カッコいいです。

「Shake It Off」のMVにピーナットさんも登場しています。

 

また、フィンガータットの「タット」とはタットダンスのことで、エジプトの象形文字のような形(主に四角)を腕で作って魅せるダンスだそうです。

フィンガーダンスには大きく分けて2つの特徴的なスタイルがあります。

① フィンガータットは四角くて、直線的な動き

② ディジッツは波のような曲線的な動き

 

両方とも技を取り入れていてあまり差がないため、まとめて「フィンガーダンス」や「フィンガースタイル」、「フィンガータット」と称されています。

 

日本でもすでに歌手の振り付けやCМなどで取り入れられつつありますが、ティックトックでの知名度が上がったことでさらに注目されていくかも知れませんね。

TikTok(ティックトック)で人気の手遊びダンス「フィンガーダンス」を詳しく解説!

ティックトックで爆発的な人気となった手遊びダンス「フィンガーダンス」ですが、少し動きが多いので練習が必要になります。

そこで、ここでは「フィンガーダンス」のやり方を詳しく解説していきます。

まずは音楽を選択する

楽曲は「@🌈TAERI🌈さんのオリジナル楽曲が良く使われています。

 

ここでは楽曲を簡単に探せる方法を解説します。

楽曲を探す簡単な方法は、まずティックトックのアプリを開いて、画面の下にある左から2番目の「地球儀」アイコンをタップします。

検索機能を使って「#フィンガーダンス」と検索します。

過去に「フィンガーダンス」の動画を投稿している人のページを開きます。

「レコード」アイコンをタップして、楽曲ページに行けば簡単に楽曲を探すことが出来ますよ。

楽曲ページの画面の下にある「ビデオカメラ」アイコンをタップすれば、作成できます。

動画の保存・下書きのやり方はこちらの記事を参考にしてみて下さい。

TikTok(ティックトック)動画の下書きや保存方法を独自に解説!

 

フィンガーダンスを撮影する場合は、速度を「速」もしくは「2×」に設定すれば、ゆっくりとダンス出来ますし、動画を再生した時にキレのある動きになるのでおすすめですよ。

スローモーションのやり方は、こちらの記事に詳しく書いてますので、参考にしてみて下さい。

TikTok(ティックトック)のスローモーションのやり方を分かりやすく解説します!

フィンガーダンスのやり方

拳を握って胸の前に出し、手の甲を外側に向けて、両手の小指同士をくっつけた状態からスタート。

1. 曲が始まったら、ドラマの「カッ、カッ、カッ、カッ」のリズムに合わせて、左手の親指→右手の親指→左手の人差し指→右手の人差し指の順番で開いていきます。

2. 人差し指を開くときは、内側に向けて開き、両手の人差し指同士をくっつけるように開いていきます。

3. 「ドン」で左手をひっくり返して手のひらを外側に向けて、両手で長方形を作り、「カッ」で左手をスライドさせます。

4. 同じリズムでL字の状態を保ったまま、左手を上にスライドさせたら、左手を90度に傾けます。

5. 両手の親指同士をくっつけたまま、右手をクルッと回転させて上に持っていきます。

この時にキレイな四角が出来るようにして、その状態で左右の小指を同時に開きます。

6. 指の形をそのままにして、手の甲が外側に来るように左上から右下にクルッとひっくり返します。

この形でいったん保った状態で止めます。

7. 左の手のひらを外側に、右の手のひらを内側に向けて顔の前で四角を作り、人差し指を交差させて、人差し指を合わせたまま指全体を外側にずらします。

8. 人差し指を合わせて山を作り、人差し指を話して、人差し指と中指が直角になるようにします。

9. 人差し指を閉じて、手のひらを合わせます。

10.              拳を握って手のひらが上を向くようにして、拳を胸の前にくっつけ、その状態でド ラムロールに合わせてウェーブを作るようにして指を開いていきます。

11.              左手の人差し指→右手の人差し指まで行ったら、右手の人差し指→左手の人差し指まで戻って、拳の小指同士をポンっと軽く打ち付けます。

  ドラムロールが2回流れるので、同じ動きを繰り返します。

12.              もう一度、手のひらを合わせて、指先同士を指が地面と平行になるように合わせます。

13.              左手から順番に、人差し指を地面に垂直に立て、両手の中指をくっつけたまま、中指と人差し指でハートを作って、最後にカメラにハートを寄せます。

この時に、他の指を折りたたんでおくとキレイなハートが出来ます。

 

フィンガーダンスのやり方は以上になります。

TikTok(ティックトック)で手遊びダンスをやってみよう!

今回はティックトックで、手遊びダンスで一番人気の「フィンガーダンス」をご紹介しました!

これ以外にもティックトック内にはありますが、自分でオリジナルを考えてみても楽しいかも知れませんね。

 

指先や手を上手に操って、美しくカッコいい動画を作成してみてはどうですか?

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