ティックトックっていろいろな動画が見れるので楽しいですが、ついついたくさん見すぎてしまいますよね。
動画自体は15秒のショートムービーですが、短いからこそつぎ見てみよっとスクロールしてしまうので、気づけば時間が過ぎていたなんてこともあります。
動画を見るのはスマートフォンになると思いますが、データ通信量つまりギガって気にしたことありますか?
今回は、ティックトックで動画を見ればどれくらいデータ通信量を消費しているのか考えてみました。
また、見すぎて制限がかからないようにするにはどうすればいいのか、データ通信の消費の節約方法をご説明します。
TikTok(ティックトック)で動画を見ると通信量はどれくらいかかる?
初めから結論を言うと、ティックトックを5分使うと約40МB、1時間使うと480МB(0.48GB)ものデータ通信量を消費されます。
15秒のショートムービーなのであまりデータ通信量を消費しなさそうですが、チリツモで数を見ればそれだけデータ通信量を消費することになりますよね。
また、毎日や長時間見ているなら、1ヵ月で考えればすごいギガ数を消費していることになります。
気になる動画を何度も繰り返し見てしまう、次の動画が気になって見てしまう、毎日のように見てしまう人は十分に気を付けて下さいね。
TikTokのデータ通信量は、YouTubeと比べると…
ティックトックのデータ通信量は上記でわかりましたが、それなら同じ動画を見るYouTubeも同じことが言えそうです。
しかし、YouTubeでは画質を「240p」「360p」「480p」「720p」から選択でき、小さい数字だとデータ通信量の節約をすることが出来ます。
しかし、ティックトックには画質の設定ができません。
YouTubeの場合は360p(中画質)の設定だと、約3時間で1GBになります。
ティックトックだと約2時間で1GB。
ティックトックの方がYouTubeに比べて、データ通信量がかかります。
ティックトックでも画質の設定が出来るようになればいいのですが。
TikTok(ティックトック)の通信量を節約する方法
残念ながら、ティックトックにはYouTubeのように画質を変更してデータ通信量を節約する方法がありません。
つまりアプリ側には、データ通信量を節約できないので、利用者側でスマホ周辺の環境や設定を変更して節約するようになります。
データー通信量を節約する方法を3種類、ご紹介します!
ぜひ参考にしてみて下さい。
【対策1】 自宅ではWi-Fiを使用して節約
自宅にWi-Fiを契約しているなら、ティックトックを見る時には忘れずにWi-Fiに接続しましょう。
自宅にWi-Fiを契約していない人は、この際ティックトックだけでなく、自宅でよくインターネットを利用するなら思い切ってWi-Fiを契約しましょう。
据え置きのWi-Fiでもいいですし、ポケットWi-Fiなら自宅だけでなく外出時にも持ち運べれるので、結果的にすごく節約につながるかも知れませんよ。
自分の使用状況を考えて、検討してみてはどうですか?
【対策2】外出したら時は無料Wi-Fiへ接続して節約
最近では、いろいろなお店で無料Wi-Fiが導入されています。
カフェや飲食店、コンビニ近くであれば無料で接続してインターネットが使えるようになります。
その無料Wi-Fiにスマホを接続してティックトックを使用すれば、スマートフォンのデータ通信量は消費しません。
無料Wi-Fiのデメリットは、その場でしか使えないことです。
Wi-Fiスポットを離れてしまうと当然ですが、Wi-Fi接続は切れてしまいます。
【対策3】格安SIМの大容量プランに乗り換えて節約
Docomo、Softbank、AUの3キャリアは、契約プランが高いのでギガ数が少ないプランを契約していて、毎月通信制限がかかっている人もいらっしゃるのではないですか?
そんな時は、格安SIМに乗り換えることで、通信制限のストレスから解放されたりします。
大容量プランなら、ギガ数もたくさん使えるし、毎月のスマホ代も節約できるようになります。
TikTok(ティックトック)を楽しむなら、データ通信の対策が必要!
ティックトックは短くサクッと楽しめる動画が多いからこそ、たくさん見てしまいがちです。
あまり見ない人ならいいのですが、長時間見たり、毎日見てしまう人はデータの消費をする対策が必要不可欠になってきます。
この記事で説明した節約方法を参考に、ご自身にあう方法で対策を行ってください。